はじめに
さいたま百景選定市民委員会では、市民からの公募に基づいて“さいたま市の今―21世紀初頭のさいたま市のまちの姿―を表わしている風景”を100箇所選定し、2010年11月に『市民が選んだ さいたま百景』を発行しました。
それ以来約10年が経ち、当初の目的である「旧4市の市民がお互いに地域のことを知合い、さいたま市民としての一体感を醸成すること」もある程度進んできたと考えられます。
現在、21世紀の半ばに近付きつつある中で、さいたま市にもさまざまな面で大きな変化や課題が想定されます。そこで、明日のさいたま市の環境や市民生活のあり方を考える一助とするため、新たな視点からさいたま百景を選定することとしました。 “新しいさいたま百景―明日に引き継ぐ さいたま百景― の選定をスタートします” の続きを読む