県立浦和西高等学校の背後にある見沼代用水西縁に架かる正樹院橋から用水の流れに沿って桜並木の土手が続く。六月の下旬から七月の初めにかけて、この土手の斜面にユリに似た自生のヤブカンゾウの花が咲く。
この時期、花見の時と違い静かな散策路になっていて、斜面林と桜並木の緑、見沼田圃の空間の中に、橙赤色のヤブカンゾウの花が絵のような彩りを添える。
さいたま百景選定市民委員会
県立浦和西高等学校の背後にある見沼代用水西縁に架かる正樹院橋から用水の流れに沿って桜並木の土手が続く。六月の下旬から七月の初めにかけて、この土手の斜面にユリに似た自生のヤブカンゾウの花が咲く。
この時期、花見の時と違い静かな散策路になっていて、斜面林と桜並木の緑、見沼田圃の空間の中に、橙赤色のヤブカンゾウの花が絵のような彩りを添える。