42.武蔵野の面影、西新井ふるさとの緑の景観地の若葉

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かつての大宮台地は、武蔵野の雑木林と開拓農地等が広がる、いわゆる里地・里山と呼ばれる地域だった。ここは、武蔵野の雑木林として残っているものでは市内最大級のまとまりで、若葉の頃には、眩しいほどに明るく、大宮台地の昔を偲べる場所だ。
隣の「花の丘農林公苑」とつなぐ散策路づくりや落葉利用など、市民参加による保全が期待される。