20.鴨川から望む慈眼寺

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桶川市に端を発し、大宮台地を深く刻んで流れる鴨川。その大宮台地からの出口に当たるのが慈眼寺付近。この辺りには大小様々な古墳や貝塚が存在し、古代から人々が暮らす、豊かな土地であったことがうかがえる。
台地の突端にある慈眼寺・水判土観音は、地域のシンボルとして地域の人々に大切にされてきた。川と寺社を合わせ見る風景が、今も残っているのは嬉しい。