13.大宮公園ボート池の初日の出・雪・名月 大宮公園のボート池は、初日の出、雪に花そして月と、四季折々の風情を見せる。 元は見沼田圃から台地深く入り込んだ谷戸の田圃だった所。本多静六博士の公園改良計画により、下手の競技場部分を埋め立てるとともに舟遊池がつくられた。従来の地形に基づいた造園だから、夏の夜など池のほとりに立つと、往時の見沼につづく田圃の風景が蘇ってくる。