9.丸ヶ崎から見る現代都市・アーバンみらい

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近年のさいたま市での大規模開発は、概ね低地部農地を埋め立てて行われた。アーバンみらい東大宮はその典型だ。耕地整理で整った丸ヶ崎田んぼから望む高層住宅群は、田園の中に浮ぶ島のようだ。
秋の収穫期、高齢の農夫がコンバインで稲を刈る周りにはシラサギが舞い、一列をなして落穂をついばむ情景はのどかそのもの。